コラム
ギターは目標を持たず教室で習っただけでは絶対に上手くならない。当稿では「今後ギターレッスンを受ける予定」「現在ギター教室に通っており、レッスンを受けているにもかかわらず、なかなか上達しない」といった方向けに、元バンドマンがアドバイスしてい…
今回は、アニソン(アニメソング)の定義と、それに付随するロックバンドの扱いについて語っていきたい。 いわゆる「アニソン歌手」ではないロックバンド/アーティストが、タイアップという形で、アニメの主題歌やイメージソングを担当することが当たり前にな…
ラルクアンシエルが、NHKの歌番組「ポップジャム」の収録中にブチ切れ、そのまま帰ってしまった という、まるで都市伝説のようなエピソードがある。 今回は「ラルクのポップジャム事件の真相」を中心に語っていきたい。 ラルク ポップジャム事件の概要 ラル…
ポルカドットスティングレイ 「雫(Vo/Gt)」率いる、言わずと知れた大人気ロックバンドである。 異例のスピードでブレイクしたといってもいいポルカドットスティングレイ。実は一部の音楽ファンから嫌われている。 Googleサジェストを少し調べただけで、 ・…
NHK紅白歌合戦にも出場し、今や国民的歌手となったシンガーソングライターの瑛人。 当稿では、ブレイクのきっかけとなった「香水」の人気が、なぜここまで爆発的に広がったのか、わかりやすく解説していきたい。 正直、瑛人(香水) がヒットした理由なんて今…
あいみょんのパクリ疑惑をはじめ、音楽界のみならず「エンタメ業界」に古くから蔓延するパクリ/盗作問題に対する個人的な見解を述べていきたい。
マイナーバンドや新しい音楽を見つけたい!という方向けに、11選通りの探し方を元バンドマンが解説。この方法を知っていればどこにも紹介されていないマニアックなアーティストに出会えるかも?
あなたは「歌ってみた」動画にどのような感情を抱いているだろう? 筆者はというと、はっきり言えば嫌いな方だ。すべての動画に当てはまるわけではないが、嫌悪感を抱くものが多い。 「歌ってみた」の文化自体が悪いとは思わない。誰もが気軽に歌を発表でき…
毎日何時間ギターを練習すればプロのギタリストになれるのか? ギタリストの端くれである筆者が経験を基に語っていきたいと思う。 プロのギタリストの定義 まずこの部分をはっきりさせておく必要がある。 後の項目にも関係してくるが、ギタースキルがいくら…
先日「質問箱」にて「ブログを書く原動力はなんですか」という質問をいただきました。ありがとうございます。 やはり「音楽が好き!」という気持ちです。その想いからくる様々な感情を文章にしています。現状では書きたい事がいくらでも湧いてきますので、ネ…
社会現象となった「鬼滅の刃」の主題歌である「紅蓮華」が大ヒットし、いまや国民的アーティストとなった「LiSA(リサ)」。 順風満帆にキャリアを重ねる彼女だが、LiSAの中ではある葛藤が渦巻いている。 LiSA(リサ)「アニソン歌手と呼ばれたくない」 ずばり、…
個人ブログの強みを活かし、大手メディアが取り上げないV系ファンの生態を語ってみたい。というのも、筆者のパートナーが元バンギャだったため、少しばかり内情に詳しいのだ。狭い世界の話かもしれないが、こんな人でもヴィジュアル系にハマるというのをお伝…
音楽好きの中には、大衆向けのアーティストを嫌う者がいる。 筆者も過去には、売れているアーティスト、ポピュラー音楽を訳もなく嫌悪していた時期があった。現在は、以前ほど嫌っているつもりはないが、アングラカルチャーに対する憧れ、マイナー音楽に対す…
近年ますます加速する邦楽ロック(邦ロック)バンドをアイドル扱いする風潮について語っていきたい。 突然だが、最近筆者は「#ババババンビ」というアイドルグループに嵌っている。 出典:ドワンゴジェイピーnews 現場(オタク用語でライブ/イベント会場のこと)…
マッドカプセルマーケッツの解散は音楽性/方向性の違いではない。彼らが解散する原因となったエピソードと、今後再結成する可能性がどれだけあるのか筆者の考えを語っていきたい。
プロフェッショナルとアマチュアの生み出す音楽には、圧倒的な差や違い存在する。今回はそれを決定付けるたった一つの要素を元バンドマンである筆者が語っていきたい。
「アイドルの枠(域)を超えた」 上記に類似する表現は、ネット記事をはじめ大手メディアでもよく使われるタイトルである。 「枠を超えた」という言い回しは、その対象が持つとされるポテンシャルを超えた行動を起こした際に使わることが多い。 常識的に考えた…
音楽業界には他人のカバーばかりしている歌手、アーティスト(と呼べるのか分からない)が存在する。以前に比べ、カバーブームの熱は多少おさまっているが、メディアが取り上げなくとも文化としては残っていくだろうし、カバーアーティストも絶えることはない…
芸能界でのスキャンダル記事が日々ネットを賑わせている。俳優、タレントさまざまな有名人がそれこそ週替わりで登場している感があるが、その中にはバンドやアーティストが話題に上ることもある。 BUMP OF CHICKEN「直井由文(チャマ)」の不倫 2020年9月にはB…
2020年現在、バンドTシャツがブームになっていることはご存じだろうか? 筆者は以前アパレル業界で従事していたのだが、業界を離れ数年が経ち以前ほどファッションに興味がなくなった。そのため近年の流行に疎いのだが、バンドTシャツに関しても然りである…
BABYMETALはメタルじゃないのか?元バンドマンメタラーがさまざまな角度から検証し「バンド or アイドル」どちらなのかハッキリ答えを出すので最後までご覧ください
音楽界には二つの大きな派閥が存在する。 邦楽派 vs 洋楽派 あなたはどちらの派閥に所属しているだろう。 筆者はどちらかといえば洋楽派だが、それはたまたま好きなバンドが海外勢に偏っているだけで、邦楽アーティストも色眼鏡で見ることなく聴いているつも…
邦ロックは、歌詞の考察やらサウンドがどうたらばかりで、歌唱力について言及は少ない。誰も言わないなら自分がやるかということで横山直弘の歌唱力を褒め称えています。
あなたは自分の好きなバンドを、他人に否定されたことがあるだろうか。 ダサい センス悪い なんでこんなの聴いてるの? などなど こういった現象はバンド好きにとって何物にも代えがたい苦痛である。先日Yahoo知恵袋をのぞいていたら、冒頭に掲載した質問に…
出典:avex management Web アイドル業界は、一時の勢いがなくなったものの、未だ「アイドル戦国時代」というムーブメントが続いている。 AKBグループをはじめとした、さまざまなアイドルたちがランキングを席巻し、テレビやネット等のメディアで顔を見ない…
すこし前のニュースになるのだが、2017年「flumpool(フランプール)」がアイドルを見下したような発言をし、それが大きな批判を集めたことがあった。当時SNSを中心に、ちょっとした炎上騒ぎになっていたと思う。 問題になった発言はこちら 「今でもいろんなア…
ここ数年一気に知名度を上げてきたラウドロックというジャンル。 あなたや周囲も、普段からバンドの話題を出す際は"ラウドロック"という言葉を使っているとは思うが、はっきりした定義というのが非常に曖昧なジャンルである。 したがって、人それぞれでラウ…
邦ロックとJ-POPの違いについて、邦ロックの定義を交えて、元バンドマンである筆者がどのサイトよりも分かりやすく解説していこう。
2021-02-05 出典:King Gnu オフィシャルモバイルサイト King Gnu(キングヌー)という存在がいま面白い。 2020年現在、邦ロック好きはもちろん、それ以外からも注目される超売れっ子バンド。 Official髭男dismと並び、最も勢いのあるロックバンドの一つと言え…
音楽で「ひとつ」になるな。 音楽で「ひとり」になれ。 音楽で自分になれ。 取り戻せ ぶっ放せ 存在。 これは「NO MUSIC, NO LIFE.」でおなじみのタワーレコードのポスターに起用された、とあるミュージシャンのポスター掲載コメントである。 そう、これはea…