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音楽コラムやCDレビューなど音楽中心の雑記。たまに信長の野望201Xの話題も

【現TheBONEZ】drug store cowboy 伝説のミクスチャーバンド 名曲名盤おすすめ曲を紹介【JESEEの盟友】

drug store cowboyというバンドをご存じだろうか。2000年彗星のごとく現れ、数々の名曲名盤を残し、ファンに惜しまれつつ2004年その活動にピリオドを打った伝説のミクスチャーバンドである。

 

公式発表では"活動休止"となっていたはずだがメディアによっては"解散"と表記されている場合もあり詳細は不明。2006年に一夜限り(一曲限り)の復活を果たしたが、その後は完全に休止している。

 

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記事タイトルでネタバレしているが、実はdrug store cowboyというバンドには現在The BONEZ / Pay money To my Painのベース「T$UYO$HI」が在籍していた。

The BONEZ -Until you wake up-

Until you wake up

Until you wake up

  • The BONEZ
  • ロック
  • ¥200
  • provided courtesy of iTunes


WOKE [ The BONEZ ]

 

 

 

[PICTURES] Pay money To my Pain


Remember the name [ Pay money To my Pain ]

 

「T$UYO$HI」が在籍していたという事実だけでも、このバンドを紹介する価値は大いにあるのだが、「drug store cowboy」というバンド自体がたまらなくカッコいいのだ。

 

Dragon Ash降谷建志が当時一番カッコいいバンドとして「drug store cowboy」の名を挙げていた。その他大物アーティスト達 (宇多田ヒカル浜崎あゆみ等) からも「最近気になるバンド」として当時名前が挙がっていた。評論家やライターのおすすめは時に信用できない場合もあるが、研ぎ澄まされたセンスを持つ音楽家達の心を震わせたバンドがカッコ悪いはずがない。

 

今回はそんな彼らの魅力を存分に語っていきたいと思う。

 

 

drug store cowboyのメンバー

Vo. 有原雅人

G. 村瀬敏之

B. 石川剛(現T$UYO$HI)

Dr. 菅原聖地

 

drug store cowboy活動休止後のメンバーの動向

ヴォーカル:有原雅人

ソロプロジェクト「CROWN」や「RENEGADE dub HUMANIT」というバンドを結成し活動していたが、現在はなんと町田の居酒屋で働いている模様。音楽活動を継続しているのかは不明。ファンとしては複雑。

 

↓こちらのブログ主さんが有原氏と居酒屋で遭遇したそうです。

drug store cowboy | 「一期一会」を大切にしたい 出会い

 

ギター:村瀬敏之

ロックンロールバンド「CROSSFIRE」加入。現在同バンドに在籍しているかは不明。

 

ベース:石川剛

Def Tech、LIVでのサポート後、2004年「Pay money To my Pain」を結成。2012年JESSE(RIZE)のソロプロジェクトの一環で「JESSE and The BONEZ」として活動開始。2013年「The BONEZ」と改名し現在に至る。

 

ドラム:菅原聖地

「NICK」「FIRST NAME」というバンドでの活動を経て、現在は元「JELLY→」のメンバーらも所属するピアノロックバンド「LAID BACK OCEAN」(2016年メジャーデビュー)で活動中。

 

 

drug store cowboyの音楽性

所謂ヘヴィでラウドなミクスチヤーサウンドを爆音で鳴らすバンド。

音の一つ一つがとにかく太い。飢狼伝の松尾象山ではないがすべてが太い。どの楽曲も丸太でぶん殴られているような錯覚に陥る。"ゴリゴリ"という言葉がよく似合う。

 

とはいえ"ヘヴィ・ラウド"一辺倒なわけではなく歌謡曲にも通じるポップな大衆性も持ち合わせている。演奏がどれだけヘヴィであっても、"歌を聴かせる"という部分は徹底的にこだわっていたと思う。実際ヴォーカルの有原雅人は「自分たちがやっている音楽は歌謡曲だ」と発言していた。

 

もう少し御託を並べたいところだが、細かいことはやめにしよう。

 

彼らの音楽はすごくシンプルなんだ。

 

カッコいい演奏にグッドメロディが乗っている最高のロック。そこには緻密に計算されたサウンドと綿密に練られた旋律がある。でもそんな難しいことはどうだっていい。単純にカッコいい曲を演奏し唄っていた。それ以上でもそれ以下でもない。それがdrug store cowboyというバンドのすべて。

 

 

drug store cowboyの強烈なメッセージ性

drug store cowboyは"反体制"を地で行くまさにロックなバンド。

産み出した楽曲の多くで、胸に突き刺さる、時に過激ともいえる強いメッセージを、リスナーの心に植え付けていった。結果的にこのバンドは大きく成功することはなかったが、その一因は強すぎるメッセージ性にあると思う。

 

drug store cowboyの歌詞は、あくまで自己中心的な言葉で綴られるのだが、彼らのメッセージ性と時代が、あまりにもマッチしていなかった感がある。彼らは純粋すぎたのだ。

 

純粋ゆえ世界にはびこる権力や欲望が許せず、「仲間たちとの絆こそが正義」と直接的な言葉で表現していたスタイルは、非常に"青臭く"悪い表現をするなら"幼稚"ともいえるだろう。自らを偽ろうとせず思ったことをありのまま。

 

歌詞の純粋さでいえば、drug store cowboyは今でいうところのUVERworldに通じるかもしれない。UVERworldも時折「歌詞がダサい」と揶揄されるがそれに似ているかもしれない。

 

そうした楽曲のスタンスはファンにとってみれば好意的に受け止められるのだが、世間的にはそうはいかなかったのだろう。彼らの登場は早すぎたのかもしれないし、遅すぎたのかもしれない。

 

 

drug store cowboy おすすめの名曲

drug store cowboy「この世の終り」

90年代後半から2000年代初頭にかけての邦楽ロック界は空前のミクスチャーバンドブーム。そのブームの波に乗りdrug store cowboyは「この世の終り」という楽曲でメジャーデビューした。

drug store cowboy MV「この世の終り」

 

 メジャーデビュー一発目ということで、名刺代わりとなるメッセージ性が極めて高いdrug store cowboyらしいナンバー。

 

汚れた大人にだけはなりたくなかった

 

という歌詞が特に印象的な、彼らの生き様が集約された一曲。

drug store cowboyの楽曲ほとんどに該当するが、演奏やメッセージがどれだけハードでも、驚くほどのメロディアスなパートが必ず存在する。

 

 

drug store cowboy「flower's high」

個人的に一番大切な曲。いまでもよく聴きます。

drug store cowboy MV「flower's high」

孤独を叫びつつ仲間の大切さを説いたこの曲は勢いのあるアレンジも相まって理屈抜きにカッコいいと思えた。

 

 

drug store cowboy「蒼天」

この曲は完成度が高すぎて今聴いてもまったく古臭くない。

drug store cowboy 「蒼天」"Souten" (Sky of Azul) 

蒼天

蒼天

  • provided courtesy of iTunes

ダイナミックなイントロのリフに体が自然に反応する。暗く這うようなAメロと色彩鮮やかなサビのコントラストが秀逸。

 

 

drug store cowboy「ヒトツボシ」

彼らには珍しいスピード感のあるナンバー。

drug store cowboy MV「ヒトツボシ」

 

必殺のメロディを持ったサビから始まる屈指の名曲。ちなみにヴォーカル有原雅人の営む居酒屋の店名は「ヒトツボシ」。

 

 

drug store cowboy「鐘は鳴り響く」

インダストリアルな雰囲気を持つテンポ以上に勢いが感じられる曲。

drug store cowboy MV「鐘は鳴り響く」

もちろんメロディは秀逸なのだが、ハラハラするスリリングなアレンジのおかげでサウンド自体が強く印象に残る。

 

 

drug store cowboy「願いが叶う様に」

歯がゆい想いを噛み締めている夢追人すべてに向けた応援ソング。

drug store cowboy MV「願いが叶う様に」

 

胸を刺さる歌詞のメッセージ性に注目してほしい。

 

自分責めずに 今認めずに

果たしてどうやって

未来を掴むのか?

 

いつか願いが叶うように

疑い持たずに行けば

答えはあるさ

 

 

 

drug store cowboy「PLUS (feat.大和EMCEE)」

「大和EMCEE」とはJESSE (RIZE) のこと。現The BONEZのJESSEとは実はコラボしていました。

www.nicovideo.jp

私の気のせいかもしれないがアレンジがどことなくRIZEっぽく聴こえる箇所がある。それにしても、JESSEはいつの音源を聴いても誰とコラボしていても所謂"JESSE像"が全くブレていなくて大好き。

 

 

drug store cowboy「Perfect King」

クラッチが導入されたDSC流ミクスチャー完成型の一つ。

drug store cowboy MV「Perfect King」

 

 

轟音で叩きつけるようなリフ、乾いたドラム 、スクラッチ、そこに乗る軽快なラップ、その全てが高い次元で融合した「This is ミクスチャーロック」。

 

この曲はAメロというかラップ部分の歌詞が超個性的。恐らく類似する物は邦楽ロックで存在しないと思う(少なくとも自分が聴いてきた中では存在しなかった)のでぜひチェックしてみてほしい

Perfect King/drug store cowboy-カラオケ・歌詞検索|JOYSOUND.com

 

 

伝説のバンド「drug store cowboy

自分を偽ることなく、断固として魂に嘘をつかずシーンを駆け抜けていったdrug store cowboy。短い活動期間ではあったがファンの心の中では今も彼らの音楽が鳴り続けている。

 

drug store cowboyが活動を休止する際、ベースの石川剛(現T$UYO$HI)はこんな言葉を残している。 

日本の音楽史に残るような

バンドにはならなかったけど

君達の”こころ”に残るバンドに

なれたならそれでいいんだ

応援してくれた皆様へ/石川剛

 

T$UYO$HIのこの言葉はまさに現実となった。

 

 

ファンの多くがdrug store cowboyの活動再開を願っている。もちろん私もその一人だがその願いはおそらく叶わないだろう。だがそれでも彼らの楽曲は永遠に輝き続ける。

 

ミクスチャーは完全に下火のジャンルだがdrug store cowboyの音楽は普遍的なカッコよさに満ちている。新たな音楽体験を求めるdsc未体験のリスナーはぜひ彼らの音と生き様に触れてもらいたい。


Supernova -Drug Store Cowboy Best-

 

▼おすすめミクスチャーバンドはこちらでチェック!

"ロックごっこ"をしているアイドルがBABYMETALになれない理由

今回の記事は偏見に満ち満ちた内容になっているため、著しく気分を害する恐れがございます。本気でアイドルを愛する方はご退出願います。

↑イメージです、本文で言及するアイドルとは関係はございません

 

ロック系アイドルグループの台頭

 

ロックをコンセプトとした音楽性で注目を集めるアイドルグループの台頭が後を絶たない。

 

このブログのメインコンテンツは音楽である。特にロックを中心に扱っているのだが、私自身が元バンドマンということもあり"ロック"という物に強いこだわりを持っている。自覚していることだが、ことロックに関しては相当面倒くさい性格だ。

 

だからこそ今回こんなテーマで記事を書いているわけだが、アイドルvsロックの話をして、どちらが優れているとかそんな事を説いていきたいわけではない。

 

まず大前提としてアイドルの楽曲がロックより劣っていると思ったことはないし、アイドルの存在が憎らしいわけでもない。

 

 

私はむしろアイドルの楽曲が好きな方だ。

 

たとえばAKBグループなどは普段から聴いているしお気に入りの曲もある。ハロプロやジャニーズも然り。限りなくアイドルに近いEXILEや三代目にも"名曲"と呼ばれるものがいくつも存在しているし、それらをカラオケで歌うこともある

 

 

だから、アイドルの曲はダメ、ポップスだからダメ、といった単純な理由で優劣を判断することはない。良い曲はどんなジャンルであろうが良いと思える耳は持っていると自負している。そんな人間だが一部のロックをコンセプトにしたアイドルだけはどうしても好きになれない。とりわけ最近では地下アイドルにそうした傾向が目立つ。

 

 

BGMとして流して軽く聴く分には問題はないが、追いかけていこうという気にはなれないのだ。というか正直、好きか嫌いかでいえば嫌いな部類に入るだろう。尤も実際は本人らの意志とは関係なく音楽性などは決められているのかもしれないが。

 

 

前置きが長くなったが、今回の記事では私がロック系アイドルが嫌いな理由と、アイドルが本来持っている素晴らしさを述べていきたい。

 

 

嫌いな理由:どう?私たちロックでしょ?

何を差し置いてもこの理由だ。

ロックに特別な感情を抱く私は、一部のアイドルがロックのような音を出し、ロックアーティスト然とした活動をしている姿がどうしても我慢ならない。

 

アイドルの音楽性は流行に左右される部分があるので、現在の日本でアイドルがロックを取り入れて(音楽的にも精神性においても)活動することは自然な流れだろう。そこまで理解できていてもなお、嫌なものは嫌なのである。

 

たとえば、ジャニーズ事務所KAT-TUNというグループがいるが、彼らはの音楽性は一時期ロックに傾倒していた。松本孝弘(B`z)や氷室京介から楽曲提供を受けていたことからもそれは顕著だろう。

 

でも私はKAT-TUNに憤りは感じない。それはKAT-TUNのアイドル然とした態度にある。あくまで自分たちはアイドルなんだと自覚して活動していた。それは会社の方針なのだろうが、ジャニーズ事務所のタレント達はその辺りが本当にプロだと思う。

 

ようするに売れるための手段として"ロック"という音楽形態を借りるのは容認できるが、その上でロックアーティストのような顔をするのが気に入らない。アイドルのアイデンティティはどこに行ってしまったんだ。

 

 

アイドルの中にも自らが作詞して「自分の心情を等身大の言葉で唄にする」所謂パンク系アイドルも隆盛を極めているが、それのどこがパンクなのだろうか。

 

「等身大の言葉で唄にする」のがパンクなら、フォークシンガーのほとんどはパンクシンガーになってしまう。そうなると結局「音」の部分がパンクかどうかを決める際の大きな指針になってはいないだろうか。いずれにせよ、そうしたコンセプトのグループはどうにも薄っぺらく感じてしまう。

 

こうした、パンク系アイドルに代表されるロックを取り入れたアイドルというのはアンダーグランドを中心に益々広がりを見せている。

 

 

「アイドルがロックアーティスト面してはいけない」という掟など何処にも存在しないが、ロックでは不可能でも、アイドルなら可能になることはいくつもある。それを忘れないでもらいたい。

 

アイドルというのは本来素晴らしい職業なんだ。

 

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「バンド形態じゃなければロックをやる資格がない」とは思わないし、よく槍玉に挙げられる「アイドルは自分で曲を書かないからダメ」と言っているわけでもない。

 

そもそもアイドルは自分で曲(歌詞)を書く必要なんてない。それは"アイドル"だから。

 

つまるところ、アイドルがアーティスト化する必要もない。 

自らの心情を声高に主張せずとも、提供された楽曲を自分たちの色で染め上げファンを満足させることが出来る。それはアイドルという存在だからこそ可能になる極めて限られた能力だ。

 

 

もっといえば、自分自身がアイドルとして輝いていれば、正直楽曲のクオリティなど関係なく、ある程度売れていくだろう。所謂「顔(外見)だけで売れる」というやつだ。

 

外見のみが取り柄で、中身のないアイドルの曲が売れていくことに嫌悪感を抱く人もいるだろう。でもそれのどこが悪いんだ。顔だけで売れるのは大いに結構。

 

アイドルとはそもそも「アイドル = 偶像」という本来の意味もあるように、崇拝される対象であって然るべき。崇拝されているからこそ外見の魅力のみでファンがアクションを起こす(CDを購入する)。それもアイドルのみに許された特権であり能力と言えるだろう。こんなこと通常のロックバンドには絶対に不可能だ。

 

 

ここまで優れた特性をもつアイドルなのになぜロックにすり寄ってくるのか不思議でたまらない。自ら太陽になれる輝きを持ったアイドルが、退廃的な側面も持つ"ロック"を纏う必要はない。

 

アイドルとして生きていくと決めたのならアイドル道でぜひ勝負してほしい。(その多くが事務所の方針ということを理解した上での考えです)

 

 

もちろん、アイドルの玉座にはAKBグループが座っていて、王道で勝負しても返り討ちに会うだろう。したがって後発組は搦め手を使用しなければ形勢逆転は狙えないし、ロックな雰囲気を醸し出してロックリスナーを取り込むという戦略は間違っていないどころか、現状では大成功と言える。

 

実際に、発表されているロック系アイドルの楽曲はどれも素晴らしいものばかり。だからこそアイドル然とした立ち居振る舞いの、キラキラした輝きでファンを楽しませてほしいし、ロックとの棲み分けをきっちりやっていただきたい。

 

 

「アイドル」という職業はドラマや舞台で役者もやるし、バラエティタレントもこなすなど、エンターテイナーとして複数の顔を持っているので、その中で「ロックアーティストの顔」があると考えることもできるが、私はロックのことになると見境なく面倒くさくなるので素直に認められないのが辛いところでもある。

 

 

日本にアイドルと呼ばれるグループがどれくらい存在するのか。地下アイドルも含めればその数は知る由もないが、ロックに傾倒せずとも輝ける"アイドル"という自覚と誇りをもって活動してほしいと切に願う。

 

 

BABYMETALについて

「アイドル x ロック」といえばBABYMETALである。

 

アイドルとロックが融合するという図式は、BABYMETALが国内外で成功したことによりアイドル界にさらなる影響を与えたはずだ。

 

 

彼女たちは自分の存在をどう認識しているのだろう。

BABYMETAL(SU-METAL)自身はこのように語っている。

 

「“BABYMETALってアイドルですか、メタルですか?”と聞かれることが多い」と明かしながら「でも、BABYMETALはどちらでもない、“BABYMETAL”だなーって思っている。私たちしかできないことをたくさんやって、“BABYMETAL”というオンリーワンのジャンルを作りたい」

 

引用元:

 

このように本人としてはアイドルでもメタルでもないと考えているようだ。

 

 

 

では公式の見解はどうだろう。

BABYMETALの事務所であるアミューズは、彼女たちのことを「アーティスト」と捉えている。

参考サイト:

 

また、BABYMETALは「メタルダンスユニット」と呼ばれることもある。

 

BABYMETAL公式サイトや、アミューズ公式でこの呼び名を確認することはできなかったが、広告記事などではBABYMETALの詳細を説明する際に使われている。

このことからも、BABYMETALの「メタルダンスユニット」という呼び名は公式も認めていると考えて問題ないだろう。

参考サイト:「アイドルとメタルの融合」ヘヴィメタル・ダンスユニットBABYMETALのCDの全貌が明らかに | BARKS

 

 

いずれにしても、ただの「アイドル」という括りではもはや語ることが出来ないBABYMETALだが、その佇まいはアイドルそのものだし、アイドル本来の輝かしい魅力に満ちている。

BABYMETAL - Road of Resistance - Live in Japan

Road of Resistance

Road of Resistance

  • BABYMETAL
  • ロック
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  • provided courtesy of iTunes

 

神バンドの音がどれだけ凶悪であろうとも彼女たちの"アイドル"としての輝きは微塵も損なわれてはいない。そこにあるのはアイドルとしてのBABYMETALの姿だ。

 

アイドルとは正反対なメタルという要素を取り込んでもなお、ここまでアイドル然としていられるのは、彼女たちがアイドルとして培ってきた努力の賜物だろう。自分たちの魅せ方を熟知しているからこそなせる業ではないだろうか。

 

 

"ロックごっこ"をしているアイドルたちへ

ロックっぽい音楽性で活動をしているアイドルは先ほど述べたBABYMETALのアイドル然とした佇まいを参考にするべきだ。

 

過激なことをやったって構わない。でもアイドルにはアイドルにしか出せない魅力があることも絶対に忘れないでほしい。いくら"やさぐれ感"を出したところでガチのロックバンドには到底かなわないのだから。アイドルとして「自分を魅せること」に全力を傾けてほしい。その上でロックを最大限利用するなら大歓迎だ。

 

ブームとしてのアイドル戦国時代は一旦落ちついているように見えるが、アイドル人気はまだまだ健在。どうか"アイドル"としての自覚、誇りをもって這い上がっていってもらいたい。

【ドラム】美人じゃなくてもいいじゃない 女性ドラマーおすすめ3選

いつの時代も「女性ドラマー」は数多く存在していたが、一般的なイメージとして「ドラムは男が叩くもの」という認識が長い間根付いていた。しかし近年、一般層にも女性ドラマーいう存在が違和感なく溶け込んでいるように思う。いまや「女性がドラムを叩くことは珍しくも何ともない」という共通認識がある。

 

ロックがより身近なものとなり、「ロックが生活の一部」と考える人が激増している昨今。当たり前のように老若男女ロックを聴いているわけで、そうした状況の中で女性の多くに「楽器を始めたい!」という欲求が出てくるのは当然の流れだ。

 

楽器を始める際の、ギター、ベース、ドラムと選択肢がある中で、ドラムを選ぶ比率が楽器演奏人口の増加量に比例して増えていったのが女性ドラマー増加の一因ではないだろうか。

 

 

というわけで今回は、ロックの世界で活躍する "しなやかさ" "力強さ”を 兼ね備えた女性ドラマーを紹介していきたい。世間様に媚びるには「ほな・いこか」とか「宍戸カフカ」とか「川口千里」とか「むらたたむ」ような"美人"で著名な女性ドラマーを紹介するべきだがこのブログらしく比較的知名度の低い人物を選んだ。

 

 

SATOKO(FUZZY CONTROL

知名度の低い人選をしたと言っておきながらいきなり有名人ですみません。

女性ドラマーといえば自分の中ではこの人。というかSATOKOを紹介したくて今回の記事を書いたようなもので個人的には日本一の女性ドラマー。

 

本名:菅沼 知子(すがぬま さとこ)

1982年9月10日生まれ。

 

「手数王」の異名を誇る「菅沼孝三」のご令嬢。

※余談だが、菅沼孝三氏はSIAM SHADE栄喜のヘヴィロックユニット「DETROX」1stアルバム「The End」でのバカテク高速ドラミングがヤバい。何でもかんでも"神"と形容する世相には反吐が出るが、この人は神と呼んでもいいと思う。

muddy

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SATOKOの話題に戻ろう。

彼女は13歳でドラムを始め、父親の手ほどきを受けながらメキメキとスキルを磨き様々なバンドやセッションに参加し始める。左利きのため、変形セットを操る。

 

2003年から3ピースオルタナティブロックバンド「FUZZY CONTROL」のメンバーとして活動を開始。 同バンドではドラム、コーラス、作詞を担当。

 

FUZZY CONTROLにてレコーディング、ライブ等アーティスト活動の傍ら、ドラムのワークショップを全国各地で展開。

 

DREAMS COME TRUE稲葉浩志、吉川晃司、DAITA花澤香菜スガシカオ、LIFE IS GROOVE、山本彩大黒摩季等、著名アーティストのサポートドラマーとして活躍中。 

 

ドラマーとしてだけでなく、2013年には自身初の書籍「たった、少しの覚悟で冒険するドラゴン」を出版。


たった、少しの覚悟で冒険するドラゴン [ SATOKO ]

 

作家以外では2015年から各地で絵画個展を開催するなど音楽以外でもマルチな才能を発揮している。

 

SATOKOのドラム

偉大な父親を持つSATOKOだが本人のスキルもかなりのモノ。自身のバンドFUZZY CONTROLは様々なジャンルを自分たちのフィルターを通して表現するバンドだが、どの楽曲もそつなくこなしており「手数王」譲りの驚異のドラミングが冴えわたる。時折笑顔を見せ楽しそうにドラムを叩いている姿は最高にクール。

 

全編タイトなドラミングが炸裂↓

FUZZY CONTROL「The way you decide」

 

SATOKO本人の"叩いてみた"動画。こういうの見てるとドラム始めたくなるよね。

「The way you decide 」のドラムを叩いてみた。

 

FUZZY CONTROL ライブダイジェスト

FUZZY CONTROL 最新DVD「10th Anniversary Party ~ ROCKS~」ダイジェスト!

 

 

死ぬほど聴いた名盤


ROCKS [ FUZZY CONTROL ]

 

 

 

小林瞳(浅井健一 & THE INTERCHANGE KILLS)

カナダでロカビリーバンド等の活動していたという日本では全く無名のドラマー。日本でもアンダーグラウンドでバンド活動をしていたようだが詳細は不明。浅井健一のファンなのでたまたま小林瞳の存在を知ることになったが、そうでなければ一生出会わなかったドラマー。

 

ある日ベンジーの元にSHERBETSの仲田憲市から「すごいドラマーがいる」との情報が入る。その情報に興味を持ったベンジーはさっそく小林瞳とセッションを行う。音を合わせてみた結果、理想的なグルーヴに感銘を受けたベンジーがそのまま自分のソロに誘ったというのが小林瞳と浅井健一が同じバンドでプレイする経緯だったようだ。

 

ベンジー自身が「創作意欲を刺激された」と絶賛した小林瞳のドラミングは、基本的にアタック音が強くタイトで正確なリズムを刻みながらもバスドラは余韻を残すことで彼女特有のグルーヴを生み出し楽曲の爆発力に一役買っている。シンバルが細かく使われる傾向が強く、その辺りに女性らしさが感じられた。

 

浅井健一&THE INTERCHANGE KILLS "Messenger Boy"

Beautiful Death

Beautiful Death

  • provided courtesy of iTunes

 

 

 


Messenger Boy

 

 

明日香(ex.Nina)

正直この人の情報はあまりない。単純にMVを観た際のルックスにやられました。プレイがどうこうより完全に見た目。

Nina解散後はサポート等で活動しているようだが2018年現在音楽業界にいるのかは定かではない。元NinaといってもジュディマリYUKIがやっていたNinaではないのであしからず。

情報もないのにウダウダ言っていても仕方がないのでとりあえずMVをご覧ください。

 

[PV]カヴァメタ「ペガサス幻想」

 

 

NinaのMVじゃねーのかよと思った方々申し訳ない。

そうです。みんな大好きアニソン界のレジェンドソング「ペガサス幻想」。私はこのMVで明日香と出会ったのだ。笑顔でドラムを叩く彼女にやられました。どうやら自分は楽しそうに演奏する姿に惹かれるらしい。。。

 

「カヴァメタ」って何者

初代「ペガサス幻想」を担当したハードロックバンド「MAKE-UP」のヴォーカル「NoB」が、「EARTHSHAKER」の「石原慎一郎」とDr.Metal Factoryというユニットを2009年に結成。J-POPの名曲をヘヴィメタル調にカヴァーしたアルバムを作るというコンセプトで活動し、出来上がったアルバムが「カヴァメタ」です。

 

それでそのDr.Metal Factoryにサポートで呼ばれたのがNinaの明日香だったというわけですね。お伝えできる情報はこれで精一杯。申し訳ない。ちなみにMVに登場するベースも明日香同様元NinaのJunkoという女性。

 

カヴァメタは"J-POPの名曲"をカヴァーするという触れ込みだがファンサービスや話題性で「ペガサス幻想」を収録したのかなと。

 

 

ついでにカヴァメタをもう一曲

[PV]カヴァメタ「Jupiter」

 


カヴァメタNow

 

 

女性ドラマーという生き方

ここまで女性ドラマーを紹介してきたが、本来は男性的であるドラマーという職業。体力では男性に劣るかもしれないが、女性にしか出せない"しなやかさ"で楽曲に彩りを加えるその手腕は今後もロックリスナーの心を掴んで離さないだろう。

 

個人的にはSATOKOを超える女性ドラマーの出現を心待ちにしている。益々増え続けるであろう女性ドラマーという生き方に今後も注目し応援していきたい。

 

ミクスチャーロックの名盤名曲 新旧おすすめバンド 全9選

Dragon AshRIZEに代表されるミクスチャーバンド。

 

こんな記事を書いておいてなんだが、「ミクスチャーロック」という言葉は死後になりつつあるとこちらの記事に書いてあった。

ミクスチャーロックという言葉が死語になりつつある - BASEMENT-TIMES

 

 

そういえば最近「ミクスチャーバンドデビュー!」みたいなことを大々的に宣伝しないなと思っていたけれどそういうことらしい。

 

私としては「ミクスチャーロック」が死語になろうがどうなろうがミクスチャーのカッコよさは揺るがないと思っているので世相を無視して進めていきたい。

 

 

ミクスチャーロックとは

音楽の定義というのは曖昧なのだけどミクスチャーというジャンルは取り分け複雑だ。そもそも"ミクスチャー"という言葉というか概念自体が日本独自の物で、和製英語でもあるため海外ではまったく通じない。

 

では日本におけるミクスチャーとはいったいどういった概念なのか。

 

日本人が「ミクスチャーロック」と聞いてすぐに思い浮かべるイメージはロックにラップが混ざった音楽ではないだろうか。早い話がDragon Ashだよね。実際にはラップロックだけがミクスチャーではないのだが、”ミクスチャー"というジャンルが流行っていた当時は、ヘヴィな音にラップを取り入れたバンドが国内外で溢れかえっていたため誤った認識が広がってしまった。

 

本来はラップ・コアやラップ・メタルなどのラップ・ロックと呼ばれなければならないジャンルをミクスチャーと呼んでいたわけだ。この時点でかなりのねじれ現象が起きているのだが、さらに複雑なエピソードがある。

 

これも当然日本だけの話になるが、ミクスチャーというジャンル全盛時にRed Hot Chili Peppersはミクスチャーロックにカテゴライズされていた。(今もなのかな?)

 

本来レッチリはファンクロックだったりファンクメタルだったりするわけで、元々の意味のミクスチャーという考え方に当てはめると正解なのだが、多くの日本人はミクスチャーという音楽を、「ゴリゴリのギター+いかつい兄ちゃんがラップをしている」というイメージで認識していたため「レッチリがミクスチャー」と言われてもいまいちピンとこなかった。(当然認識できていた人もたくさんいましたけどね)

 

個人的には多くの日本人が連想する「ゴリゴリ+いかつい兄ちゃん」的なラップロックミクスチャーバンドが好きだったりします。

 

 

ミクスチャーロックの本来の定義

こんな感じでミクスチャーというのは小難しいジャンルだけど実態は意外とシンプル。

レッチリの件でも触れたが、ロックに様々なジャンルが混ぜ合わさった音楽を本来はミクチャーロックと呼ぶ。要するに読んで字のごとくなんです。

 

ロックに別のジャンルの要素が混ざっていればミクスチャーロックと呼べるので、例えばヘヴィなリフがなくても、ラップが入ってなくてもミクスチャーです。ちなみにスラッシュメタルの帝王「SLAYER」の攻撃性はハードコアから来ている部分もあるのだが、本来の意味で捉えるとSLAYERはある意味ミクスチャーなのかもしれませんね。 

Raining Blood

Raining Blood

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例を挙げだすとキリがなくなるので解説はおしまいにします。

 

ここまで読んだあなたならミクスチャーロックのことが理解できましたよね。では前置きが長くなりましたが新旧織り交ぜたおすすめミクスチヤーバンドを名曲名盤とともに紹介していきます。

 

 

YKZ(ワイ・ケー・ズィー)

2000年代初頭に活躍したミクスチャーバンド。かつては「ヤクザキック」という名で活動。

私が日本一カッコいいミクスチャーだと言い張っているバンド

 

まずは曲を聴いてほしい。

YKZ - Sonictemple

 

この曲はさらにヤバい

YKZ - Master of Void (enter the YKZone)

 

YKZの良さは何といっても演奏の巧さ。基本的にヘヴィなリフを主体としているが、メタル、ファンク、パンクなどを巧みに混ぜ合わせた「これぞミクスチャー」というサウンドを聴かせてくれる。ボーカルのラップもキレがあって圧倒されっぱなし。何より声が男前!あとベースうますぎてわらけてくる。

 

全ての要素が高い次元で融合しており、曲も普通にカッコいいのにどうして売れなかったのか不思議でたまらない。

 

その音楽性から"和製レイジ・アゲインスト・ザ・マシーン"と呼ばれていた時期もある。(歌詞に政治的なメッセージはありません。あくまで音楽性ね)熱烈なファンに怒られてしまいそうだが出している音でいえば、個人的にレイジよりぶっちぎりでカッコいい。

 

残念ながら2004年の春に活動を休止しているがいつか復活してくれないかと密かに願っているバンド。

 

メジャー1stアルバムは女房を質に入れても聴きたい名盤なのでミクスチヤー好きは死ぬまでに絶対聴いてください。ほんとにお願いします。この感動を味わってほしい。


THE FIRE THAT BURNS WITHIN

 

 

scratch 4 jagger(スクラッチ・フォー・ジャガー)

scratch 4 jaggerもかなり好きなバンド。彼らも2000年初頭に活躍した。メタル、ラウド、ヘヴィロック、ファンクなどヘヴィなサウンドに乗る伸びやかなボーカルが特徴。あとギターがうまい。

 

このバンドはミクスチャーバンドに珍しく、楽曲によってはしっかりとしたギターソロがあるのが特徴で多くのミクスチャーバンドと差別化が図れていた。後にFUNKY MONKEY BABYSも所属する大手レコード会社からデビューしたのだがいかんせんパッとしなかった。ポテンシャルはかなり高かったと思うのだが正直戦略ミスもあったと思う。2008年解散。

scratch4jagger 東南西北

 

ボーカル星谷大介は現在「GREEN SCAPE」というデジタルロックバンドで活動中。

GREEN SCAPEオフィシャルWebサイト|グリーンスケープ公式

 


SUPER 1 SYNDROME

 

 

山嵐(ヤマアラシ)

山嵐といえば超メジャーバンドなので紹介するかどうか迷ったが、ミクスチャーといえばこのバンドはやっぱり外せない。現在はwikiからリンクが貼られていた公式サイトが閉鎖されているし表立ったニュースもないので少し元気が無い印象だがガッツリやってます。

 

1996年に結成の大ベテラン。2015年に元THC!!のKAI_SHiNEが加入し現在は7人で活動中。音楽性はロック、メタル、ヒップホップを融合させた分かりやすいミクスチャーサウンド。

 

山嵐と言ったらまずはこれっしょ

山嵐 - 山嵐

山嵐

山嵐

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2018年現在の最新作「RED ROCK」収録ナンバー↓

山嵐「THAT'S」

THAT'S

THAT'S

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最新作でも音楽性は全く変わっていないけれど、年々グルーヴは強靭になっていて相変わらずカッコいい音を出してくれている。山嵐みたいなバンドを見ていると"変わらない良さ"というものは確実にあると実感できる。ミクスチャーファンとしては頼もしい限りだ。


RED ROCK [ 山嵐 ]

 

 

SABANNAMAN(サバンナマン)

2012年1月結成の4人組バンド。古き良きファンキーなミクスチャーサウンドを聴かせてくれる。2018年現在で平均年齢26~7歳程度だと思うのだが、若手の中では抜群の演奏技術でフジロックにも出演を果たした実力派。単純に聴いていて気持ちの良いバンドです。何回聴いても飽きない楽曲センスは見事。HAWAIIAN6が立ち上げたレーベル「IKKI NOT DEAD」に所属しているのも頷ける。

 

SABANNAMAN 【MV】 Jesus My Teacher

 

レッチリやレイジっぽいと各所で言われているようにミクスチャーの王道ともいうべきサウンド。とはいえただの模倣で終わっているわけではなく日本人特有のポップさも随所に感じられる。当時を知らないキッズには新鮮に映るはずだし、ミクスチャー大好きなおじさまにも訴求できる稀有なバンド。

 

 

これなんてレイジっぽくて悶絶モンですよ↓

SABANNAMAN【MV】Gnus On Parade

 

レッチリっぽい邦楽バンドといえば私の中で「FUZZY CONTROL」なのだが現在活動休止中なのでSABANNAMANの登場は非常にうれしい。SABANNAMANがもっと活躍してミクスチャーブームが再び訪れるのを期待している。

 

こんなバンドをずっと待ってたんだよ。


SABANNAMAN/MAGIC MUTANT 【CD】

 

 

Xmas Eileen(クリスマス・アイリーン)

2016年メジャーデビュー。

 

このバンドかなり変です。

ツインボーカル、ギター、ベース、ドラム、DJ、パフォーマー、のステージメンバー7名全員が「No name」で名前がついていない。

名前が無いはいいけど、ボーカルが二人いるからその辺はどうするのかと思ったら、右側に立っているボーカルは「ボーカル右」左に立っている方は「ボーカル左」と呼んでいるようだ。メンバーはこれだけでなく、コンポーザー2人、映像、アートワークを手掛けるメンバーを含んだクリエイター集団として総勢11名で活動している。

 

これだけの情報を見るとかなりキワモノバンドの臭いがするが音の方はかなりの本格派。

 

実際どんな音楽性なのか?まずはMVをご覧ください。

Xmas Eileen-Dance Number

Dance Number

Dance Number

  • Xmas Eileen
  • ロック
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

トレンドを押さえた相当に作りこまれた楽曲である。オリジナリティという点では再考の余地はあるがラウドロックを基本にメタルやEDMを取り入れていてなかなか面白いバンドだ。

 

 

 

The John’s Guerrilla(ザ・ジョンズ・ゲリラ)

2004年に結成された5人組バンド。

60年代後半の実験性に富んだサイケデリック・ミュージックをルーツにしながら今日的な感覚も併せ持ったかなり独創的な楽曲が持ち味。

「ガレージxサイケ」と形容されるその音楽性は「懐かしいのに圧倒的に新しい」という未曽有の感動をリスナーに与えてくれる。 

The John's Guerrilla/ FIGHT BACK

 

この曲もおすすめ

KIDS WAR (feat. Jimmenusagi)

KIDS WAR (feat. Jimmenusagi)

  • The John's Guerrilla
  • ロック
  • ¥200
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★CD/The John's Guerrilla/Seize The Time/RTC-10

 

 

FINAL FRASH(ファイナルフラッシュ)

the telephones 松本誠治 長島涼平が中心となり2016年3月結成。

変幻自在のミクスチャーサウンドに「フリースタイルダンジョン」でもおなじみのDOTAMAのラップが暴れまわる。各分野のエキスパートが集まった高いスキルを持った生粋のミクスチャーバンド。

 

FINAL FRASH 『YEAH』

 

DOTAMAのラップは好みが分かれそうだが唯一無二の存在感でFINAL FRASHを牽引する姿は単純にカッコいい。元々DOTAMAは好きで聴いていたのだが、個人的に彼のラップはバンドサウンドと相性がいいと思う。ヒップホップが苦手な人でも聴きやすいはず。


FINAL FRASH FESTIVAL [ FINAL FRASH ]

 

 

HAKAIHAYABUSA(ハカイハヤブサ)

まずバンド名がカッコよすぎるよね。2002年に結成されたレゲエパンクバンド。元々はスカパンクをやっていたのだがメンバーチェンジなど紆余曲折を経て現在の音楽性にたどり着いた。

 

HAKAIHAYABUSA "Love Reggae Music" 

Love Reggae Music

Love Reggae Music

  • HAKAIHAYABUSA
  • レゲエ
  • ¥200
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レゲエパンクといっても実際の曲は限りなくレゲエ風味なので「レゲエ」という音楽に触れたことのないリスナーはHAKAIHAYABUSAをレゲエ入門として聴いても問題ないと思う。基本的にゆる~いピースフルな楽曲ばかりなので、のんびり過ごしたい時間のお供に最適。


HAKAIHAYABUSA ハカイハヤブサ CD -GO WEST-

 

 

SPARK!!SOUND!!SHOW!!(スパーク・サウンド・ショウ)

スサシの愛称で親しまれる大阪の4人組バンド。フジロックにも出演経験がありその実力は折り紙付き。当初はパンクな乾いた音にラップを乗せ、サビではポップなメロディを唄うスタイルだったが、メンバーチェンジでシンセサイザーが加わり、よりミクスチャー然としたサウンドとなった。スタイルは変わってもポップさは削がれていないのでどの時代も聴きやすい。

SPARK!!SOUND!!SHOW!! OEO

 

 

この曲も好き

サイコインターネットマジック

サイコインターネットマジック

  • SPARK!!SOUND!!SHOW!!
  • アニメ
  • ¥250
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火花音楽匯演 [ SPARK!!SOUND!!SHOW!! ]

 

 

おすすめミクスチャーロックいかがでしたでしょうか

かつての勢いはないものの新しい才能が続々と誕生しているミクスチャーロックの世界。Suchmosのおかげで今頃アシッド・ジャズに注目が集まっている音楽業界だが、ミクスチャーロックも何かの拍子でそうならないとも限らない。というかそうなってほしいな。

 

現在活躍中の若手ミクスチャーバンドには大いに頑張ってもらってシーンをどんどん盛り上げていってほしい。


SABANNAMAN/MAGIC MUTANT 【CD】

【来夢】キズはV系の既成概念を破壊し新たなアイデンティティを確立した

キズというヴィジュアル系バンドをご存じだろうか。

 

メンバーは

Vo. 来夢(らいむ

Gt. reiki

Ba. ユエ

Dr. きょうのすけ

 の4ピースバンド。

 

音楽性は基本的にメタリックなリフが主体のゴリゴリしたサウンドが武器。ボーカルはV系特有の癖が多少感じられるが歌唱力は相当なレベル。 癖がなくなれば一般リスナーへの訴求力は高まるだろうが、独特な癖はV系の持ち味とも言えるのであえてこのままがいい。

 

キズおすすめ曲「天誅

キズ「天誅」

天誅

天誅

  • キズ
  • ロック
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

上の天誅という曲はイントロがブラジルの某パワーメタルバンドみたいでニヤニヤした。音の作り方はかなり好み。

Defying the Rules

Defying the Rules

  • Hibria
  • メタル
  • ¥150
  • provided courtesy of iTunes

 

 

キズというバンドは知人の勧めで聴くことになったのだが、結果的に一聴しただけでハマってしまった。初めは単純に楽曲のカッコよさに惹かれたのだが、根掘り葉掘り調べていくうち知れば知る程キズというバンドの魅力にハマっていった。正確にはボーカル来夢の魅力に。

 

 

キズのボーカル来夢とは

キズでボーカルを担当している「来夢」という人物は元々「LEZARD」というバンドに在籍していた。

 

LEZARDはV系の中でも所謂キラキラ系にカテゴライズされていたバンド。キラキラ系について筆者はそこまで詳しくないのだが、一般的なイメージとしては比較的ポップな曲調でライブでは振付などをしているようなバンドだ。実際LEZARDを聴いてみたが意外にヘヴィな曲もあったりして音楽的な幅は広かったように思う。

 

そんなキラキラ系だったLEZARDを来夢は脱退し、キズを結成するわけだが、原因は所謂方向性の違いというやつ。LEZARDのキラキラ系として行ってきた活動に疑問を持っていた彼は自分の心に嘘をついてまで活動していくことを良しとせず、己のめざす音楽のために袂を分かった。

 

 

彼のその想いは先ほど紹介した「天誅」の歌詞に表れている。(キズの作詞はすべて来夢によるもの)

天誅」で描かれる世界観は表面的な感情だけでなく「なぜ自分がここにいてバンドをやっているのか」という深い部分にまでフォーカスされていた。

 

天誅で来夢が伝えたかったことはこれだけではない。

 

嘘だらけだった過去の自分の行いや、"ヴィジュアル系"というシステムそのものを徹底的に断罪し、そんな嘘に踊らされていたファンをもこれでもかと否定していて、その様は実に爽快。尤も"LEZARDの来夢"が好きだったファンにしてみたらこれ以上悲しいことはないと思うが。

 

 

ヴィジュアル系」というジャンルそのものが嫌になって、まったく違う畑(ジャンル)で勝負するバンドマンは数多く存在するが、ビジュアル系というフィールドにいながらヴィジュアル系そのものを直接的に否定するというキズのスタンスに感銘を受けた。

 

 

 

ビジュアル系というのは特殊なコミュニティを形成しており、通常の邦楽ロックとは比べ物にならないくらいファンの閉鎖性が強い。それは宗教的な連帯感とも言える。ヴィジュアル系が宗教クサいと言われる所以の一つだ。メインストリームでもそうした傾向は観られるがヴィジュアル系の比ではない。

 

そんな"ビジュアル系"という絶対不可侵領域のタブーをえぐったキズ(来夢)はどんな想いで活動を続けているのだろう。

先日ボーカル来夢の某インタビューを拝見したのだが、本人としてはビジュアル系に嫌悪感を抱いているわけではないものの、「ビジュアル系というジャンルに対し疑問を持っている」らしく何か新しいことをやってくれそうな期待はある。

 

 

どちらにしてもキズというバンドは、反体制を地で行くロックバンドらしいロックバンドだと思う。個人的に昨今の音楽シーンに蔓延する、必然性のない無駄な連帯感が得意な方ではないので、孤高の存在として独自のスタンスを貫いた活動が見てみたい。

 

 

キズ(来夢)の活動に期待している

ビジュアル系に限った話ではないけれど、現状どの音楽ジャンルも飽和している感が否めない。突飛な活動を試みるアーティストも少なからず存在するがそのほとんどが数年もしたら忘れ去られた存在になってしまう。

つまるところ音楽性もシステムもマンネリ化してしまっているのだ。音楽というメディア自体に元気がないというのが一番の問題だが、一音楽ファンとしては本当に由々しき事態だと思っている。

 

 

ビジュアル系に話を戻すが、ここ数年面白い存在が出てきていないことは顕著で、シーンとして見ても、エキサイティングとは程遠いものだ。やはり革命を起こせるような突然変異体が現れなければこの事態はひっくり返せないだろう。

 

来夢にはぜひキズというバンドで頑張っていただいてヴィジュアルシーン、ひいては音楽シーンに大きな風穴を開けてくれるのを期待している。


おしまい (TYPE B)

【ワンオク嫌いに捧ぐ】ここがヘンだよONE OK ROCKアンチ

ONE OK ROCK。いまや世界を股にかけて活躍するモンスターバンドに成長した彼らだが、異常なほどアンチの数が存在しているのをご存じだろうか。

 

まぁ人気が絶大であるがゆえにアンチの数も比例して多くなるのは何も音楽業界に限ったことじゃないので、その点では理解できるけどなぜここまで嫌われているのか私には理解できない。

 

最初に断っておくと私はワンオクのことが好きでも嫌いでもありません。アルバム「35xxxv」までは聴いていました。残響リファレンスは名盤だと思います。CDはすべて知人に借りたものです。そんな程度のワンオクリスナーだとお考えください。

 

今回は一音楽ファンとしてなるべく中立の立場でワンオクアンチに対する考えを述べていきたいと思う。

 

ONE OK ROCKのファンが嫌い

普段からネットで音楽メディアをちょくちょくのぞいているんだけど、その際ワンオクの嫌いな理由を考察している個人ブログをいくつか拝見した。やっぱり目立ったのはファンのマナーが悪いってやつかな。所謂「OORer(ワンオクロッカー)が嫌い」っていう意見。

 

たしかに彼らのライブでの振る舞いやSNS上での態度は最悪ですけど、多感な時期に音楽にハマったお子様なんて所詮あんなもんでしょ(自分も似たようなもんだったし)、ハードコアとかパンク系のライブだってベクトルは違えどファンの態度はたいがい酷いもんです。

 

 

ちょっと違うかもしれないけど一昔前なら、「洋楽聴いてる俺かっけー」みたいな感じじゃないですかね。周りは歌謡曲しか聴いていない中、自分は洋楽を聴いているカッコいい存在なんだ、周りとは違うんだ みたいな。

 

"ONE OK ROCK"という絶大な人気を誇る存在のファンである自分自身も、ワンオクと同じように大きな存在だと勘違いしているというか。ファンの数が多いのも問題でしょう。最近の若年層ロックリスナー全般に該当しますが無駄に連帯感が強かったりしますし。そういった諸々の要因も重なりワンオクを笠に着て傍若無人な態度がとれるのだと思います。

 

たしかに音楽に無知な馬鹿過ぎるファンは見ていて腹が立ちますけどワンオクの音楽性や存在まで否定するというのは間違っているのではないかと。

 

腹が立つと言えば、SNSでのマナーはアンチも相当な輩っぷりで腹が立ちます。馬鹿なOORerを晒しあげてアンチが総動員で叩くという、やっていることは違えど頭のデキはファンもアンチもそこまで変わらないし、どちらにしても見ていて気持ちのいいものではありません。

 

ワンオクが売れ過ぎているから、相対的に馬鹿なファンの数も増えるわけで、結局どのバンドにもああいった輩は一定数存在している。加えて、今はネットのせいで余計そういったOORerが目立つだけで、キッズの本質というのはそこまで変わっていないと思う。

 

一部の心無いファンのおかげでファン全体の評価が下がってしまうのは本当に悲しい。ファンでもない自分がそう思うのだから善良なワンオクファンの心中お察しします。

 

 

ONE OK ROCKの音楽性ってどうなの

ワンオクの音楽性もアンチの槍玉に挙げられる。洋楽の焼き回しだとかなんちゃらかんちゃら、、早い話がパクってんじゃねーのってやつ。知恵袋でもそれ系の質問がわんさか投稿されている。

 

結論から言えばあんなのは完全にパクッてますよ。今はどうかわからないけどYoutubeでも検証動画がアップされてたくらいだし。

 

こればっかりは個人の感覚で違ってきますけど私はパクッてようがカッコよければそれでいいと思っています。パクリといっても1曲丸々パクッているわけではないし。そんなことに目くじらを立てていたら、既聴感アリアリな「メタル」というジャンルは聴いていられません。

 

かのB`zでも同じくパクリ論争が長らく繰り広げられていますが、あれと一緒だと思います。結局は「パクってるくせに売れやがって!」という僻みなんじゃないでしょうか。

 

私としてはパクリというかフレーズを多少拝借している部分も含めて音楽として楽しんでいるのでパクリ路線でもなんら問題はありません。似たような楽曲があるのならオリジナルの楽曲も知れて一石二鳥ですし。

 

 

ONE OK ROCKは親の七光り

ワンオクのTakaは今更言うまでもないが森進一、森昌子のご子息。アンチはここにも噛みついている。要するに、親の七光りで売れたから苦労してないんじゃねえの!と罵っているわけだ。

 

というかこんなこと普通に考えればわかるけどな。もしワンオクが親の七光りでここまで売れたのならDragon Ash(降谷建志)も古谷一行のおかげで大きく売れたことになる。そのレベルでナンセンスな話だと思う。

 

ワンオクがデビューした当時、両親の名前は一切出ていなかったし、そう言われるのが嫌だから地道に頑張ってきたと何かで読んだ記憶もある。

 

知名度といえば、ワンオクはアイドルバンドと揶揄されることもある。たしかにTakaは元ジャニーズだから、そこら辺のバンドマンと比較すれば多少は知られた存在だったかもしれない。他のメンバーも過去に芸能活動していたようだ。でもそれをアピールして活動していたことはないし両親の件も含め完全に言いがかりではないか。

 

そもそも活動初期に、ある程度の知名度があったとしても、ここまでビッグネームになるには相当の努力が必要になる。仮に「森夫妻の息子がデビュー!」と大々的に宣伝されたとしても、努力以外に彼らのセンスや行動力があってこそ今の地位に上り詰めることが出来たのだと思う。当然事務所の力もあるだろうがコネだけでやっていけるほど音楽業界は甘くない。

 

 

嫌いなのになぜ関わろうとするのか

 

ワンオクアンチに限らず「アンチ」というものは不思議なもので嫌いなら関心を示さなければ良いのに、自らいばらの道に突っ込んでいく。嫌いなものに接していたら苦しくなるはずだが本当に不思議だ。

 

ネットに繋がっていればワンオクレベルのバンドなら目にすることも多いので、完全に情報をシャットダウンするのは困難だが、たまたま見つけた情報にもアンチは興味を示す。そして得た情報を元に各種媒体でネガティブキャンペーンを繰り返す。

 

嫌いであるはずのワンオクに自分の大切な時間を使ってそんなことするなんて、ネガキャンだろうが何だろうが、今の時代ネットで話題になった時点で良くも悪くも名前が拡散されるわけで、それはもう一種の宣伝活動だよ。

 

 

アンチというのは「アンチ」という名のファンなんだと最近思うようになった。

 

 

アンチの生まれる背景

様々な理由でアンチになってしまうと考えられるが、その多くは嫉妬によるものだと思う。自分の嫌いな存在が大衆に持て囃されていれば気分が悪くなり嫉妬してしまうのは当然だ。その結果で生じたストレスを何らかの形で発散するためアンチ行動に走るのだろう。

 

ワンオクの場合はファンに対する態度も問題があったようだ。一時期話題になったインスタグラムでの日本のファンを軽んじた炎上発言。その結果多くのファンが離れたようだ。ファンを辞めるだけでなくアンチになってしまった元ファンも大勢いただろう。

 

 

このようにアンチになるにはそれ相応の理由があるのだろうが、結局はワンオクが売れているから嫌いなんですよね。これは間違いない。EXILEだって全く売れていなかったり、そもそも知られていなければアンチもここまで増えるわけがない。

 

どちらにしてもロックバンドが音楽以外で評価されるのは悲しいですね。

 

 

ワンオクアンチに言いたいこと

 

「アンチ行為なんて無駄だからやめろ」

 

これはワンオクのファン目線で言っているわけではない。私は特にワンオクのファンというわけではないので、ワンオクが今日解散しようが構わないしどうでもいいし。新譜が聴けなくなっても悲しくもなんともない。

 

 

でもさアンチがいくら頑張ったところでワンオクの人気は今更揺るがないでしょ。仮に多少人気が落ちたとしてもメディアから完全に消えることなんてありえない。つまりアンチの目の前からワンオクが消える日は来ないということ。

 

そう考えたら無駄じゃない?アンチ行為をしている時間が無駄に思えてこないかな。まぁワンオクを本気で潰すためにアンチをしているわけではないと思うけど、たいして状況が変化しないことに時間を費やすのは愚の骨頂だ。それが好きなことならまだ理解できるけど。

 

その時間を使って好きなバンドの曲を聴いていた方が精神衛生上はるかに良い。好きなバンドのメンバーだってその方が絶対うれしいはず。仮に自分がバンドのメンバーだとしてさ、自分らのファンがネチネチ他バンドの悪口言ってたら嫌でしょ。

 

 

別に嫌いなものを受け入れろと言っているわけでない。嫌いなら嫌いでいい。それが人間の感情というものだし。せめて目を背けて生きろと言いたいだけ。嫌いなものに突っかかったって誰も得しないよ。実際自分自身が一番つらくなるだけ。

 

私が言いたいのはそれだけです。

 

 

まとめ

ロックというジャンルが広く一般化されすぎてしまってロックバンドがタレントやアイドル化している昨今、何か話題があればマスコミが面白おかしくニュースにするので純粋に音楽だけで評価されない時代なのかもしれません。

 

だからこそロックバンドというものを偶像化せず、一線を引いて純粋に音楽だけを楽しめればアンチ行為なんて無駄なことに時間を使うこともなくなると思います。

 

 

特に若い頃というのは好きになったら周りが見えなくなるのが当然で逆も然り。嫌いになればとことん嫌いになるものです。それは分かるけど、見える世界が全てと考えず視野を広げて音楽を聴いてほしい。

ロックリスナーすべてが純粋に音を楽しめるような環境になれば最高だと思う。

Hello Sleepwalkersのメンバー ナルミはxxxしない方がいい

Hello Sleepwalkers 通称ハロスリ。私の大好きなバンドだ。

 

Hello Sleepwalkersは所謂ロキノンバンドの括りらしいが、有象無象のロキノンバンドと一緒くたに語られるのが心外なくらいカッコいいと思っている。メタルを基調とした卓越したスキルで生み出す楽曲は他の若手バンドとは一線を画すレベル。一聴しただけで覚えてしまえる程インパクトあるメロディを量産するセンスも神がかっている。というか今時トリプルギターな時点で只者じゃないよね。

 

 

このように非常に思い入れのあるバンドなのだが、思い入れがあるからこそハロスリに物申したいことがある。

 

 

Hello Sleepwalkersの個人的に残念なトコロ

 

ハロスリには「ナルミ」というメンバーがいてギターとボーカルを担当している。この人は結構人気があるのだが「Hello sleepwalkers ナルミ」ググろうとすると

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検索予測で"かわいい"と表示されるほど一部ではアイドル的に崇拝しているファンもいるようだ。ナルミの熱烈なファンには申し訳ないが私自身はナルミのルックスなどどうでもよい。

著作権がメンドクサイので画像は貼りませんが気になる方は「Hello sleepwalkers ナルミ 画像」でググってみて下さい。

 

見た目がどうこうよりナルミのギタープレイは最高にクールでカッコいいし、結果的にハロスリがカッコよければそれで満足だ。

 

 

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ハロスリには「シュンタロウ」というメンバーもいて、彼もナルミ同様ギターとボーカルを担当している。つまりハロスリはツインボーカルのバンド。ほとんどの楽曲はシュンタロウがメインでナルミがコーラス。まれにナルミがメインを担当することもある。それ以外では二人のボーカルがぶつかり合うスリリングな楽曲も存在する。

 

声質が非常に対照的であるがゆえ、このツインボーカルスタイルがハロスリの売りでもあるのだが、このツインボーカルスタイルに異を唱えたい。

 

 

Hello Sleepwalkers ナルミはメインで歌わない方がいい

ナルミファンを全部敵に回しそうだが、私はナルミがメインボーカルをとることに反対だ。

 

完全に個人的な感覚だが、ナルミがメインで唄うと何というか楽曲が安っぽく感じてしまう。さっきまでカッコよかった曲がナルミのボーカルが登場することで一気に熱量が下がって聴こえるんだよね。

 

もっと言うと陳腐なアニソンみたいというか、ナルミの声質や歌いまわしがどうしてもありきたりなアニソンを連想してしまうのだ。

 

もちろんアニソンを下に見ているわけではない。私自身はアニソンをこよなく愛しているし素晴らしい文化だと思っている。カラオケに行っても半分くらいはアニソンを歌うくらい大好きだ。

 

 

でもHello Sleepwalkersはロックバンドである。アニソンのタイアップもこなしているので、結果的に"アニソンを唄うバンド"形態の集団ではあるが、決してアニソン歌手ではない。生粋のロックバンドだ。

 

ロックバンドがアニメの主題歌を担当することが当たり前になった今だからこそ、この二つのジャンルはより明確に棲み分けるべきだと思う。だからこそアニソンと感じる要素は出来るだけ排除してほしい(完全に個人的な感覚で申し訳ないが)

 

アニメ声優のわざとらしい演技を嫌う人もいるらしいがそれに近い感覚なのかもしれい。

 

 

ナルミのボーカルのおかげで数多のバンドと差別化が図れていることは理解できているし、そうした方がバンドとしても楽曲に幅が持たせられるので、プラスに作用することの方が多いだろう。頭ではわかっているのだが実際に曲を聴いていると「おしいな」と思うことが本当に多い。

 

別な表現をするとナルミがメインをはる曲は恥ずかしく聴こえる時があるんですよ。うん、、聴いていて恥ずかしくなるから聴いていられない。

 

ここまで来ると単にナルミの声が自分に合わないだけなのかもと思うが・・・

 

ナルミの声質に惚れてシュンタロウはナルミをバンドに誘ったそうだが、彼女の声にはやはり魅力があるのだと思う。やはり私の感性に合わないだけなのだろう。

 

 

 

・・・と考えてみたものの、

 

地球上で私だけがこうした考えを持っているというのも現実的ではないので同じ考えのハロスリファンがいると信じたい。

 

そんな思いしてまで聴くならいっそ聴かなければいいのにと言われそうだが、曲は最高にカッコいいしシュンタロウのボーカルに何の不満もないので非常に難しいところだ。

 

単純に好き嫌いの問題なのかもしれないが、独りよがりの見解で結局まとまらない記事になってしまったけど、今後もなんだかんだ言いながらHello Sleepwalkersの音楽を聴き続けるだろうし、変わらず応援し続けていくと思います。