【もう困らない】ブログの記事ネタ探し方4選&ほぼ無尽蔵にひらめく考え方【初心者】
ブログを書いているけど、なかなかネタが浮かばず手が止まっている…
という方のために、"音楽"だけで200記事以上書いてきた筆者が、
- ブログを始めるにあたっての心構え
- 普段どうやってネタを調達しているのか
この辺りを初心者向けに解説していこうと思う。
筆者は当ブログ以外にも
- ブログで稼ぐ方法
- サブカル系全般
など、複数のブログを運営しているので参考にしてみてほしい。
ちなみに『心構え』の方はブログ自体が初めてという"超初心者向け"になっており、すでにブログを書き始めている場合は飛ばしていただいて大丈夫です。
【超初心者】ブログを始めるにあたっての心構え
ブログ全体の方向性は最初に決めるべし
ではとりあえず「超初心者向け」に、ブログを始める前の心構えをお伝えしていきたい。上述したけど「ブログ自体はすでに書きはじめている」という方は次の項目に飛んで下さい。
ブログと一口にいっても、中身は千差万別。
ちなみに当ブログは
- コラム
- バンドまとめ
- ディスクレビュー
が主なコンテンツだ。
音楽に限らずだけど、ブログを開設するまでに、ある程度の方向性というか「何について書くか」を固めておいた方が良い。
なぜなら、ノープランで取り掛かってしまうと「カテゴリ(テーマ)」が分散しすぎて収拾が付かなくなる恐れがあるからだ。
音楽で例を挙げると「コラム」「レビュー」といった大きすぎる括りではなく
- 「特定の音楽ジャンル」
- 「特定のバンド」
など、絞ったテーマでも良いと思う。とりあえず何を書くかざっくりと決めてしまおう。
ある程度でも方向性が定まれば
- 少なくともブログの方向性がブレることはなくなる
- 方向性がブレなければ記事ネタ探しに集中できる
といったメリットがある。
テーマ(カテゴリ)は後からいくらでも増やせるので、書くこと自体に慣れるまでは、最初に決めたテーマに集中して記事を書いてみよう。
【初心者】ブログの記事ネタの探し方と考え方
記事ネタが浮かばないということは、自分の中にあるストックが尽きてしまったということなので、それを解消すればいくらでも記事は書けるはず。※実際には尽きていない場合がほとんどだけど
単純な考え方なんだけど、アウトプット(発信)する情報がなければ、インプット(情報を吸収)するというのが最も手っ取り早い方法だと思う。
ということで、効果的にインプットできる方法を中心にシェアしていきます。
Q&Aサイトで記事ネタ探し
「Yahoo!知恵袋」「教えて!goo」「OKWAVE」などの「Q&Aサイト」は、探すまでもなくなんとなく質問を眺めているだけでも記事ネタになりそうな話題がゴロゴロ転がっている。
というか、Q&Aサイトさえあれば、下手したら今後ネタに困ることはなくなるかもしれない。それほど強烈なネタの採掘場だと思う。
たとえば、音楽カテゴリだけでも、これだけ細分化されている。しかも各カテゴリで、毎日新しい質問が生まれているからネタが枯れることはほぼない。
旬の話題(トレンド系)から普遍的(ロングテール)な質問まで多種多様に揃っているから、自分のブログのスタイルに合わせてネタを探すこともできる。
そして、Q&Aサイトの優れて部分は、単に「ネタ探し」にとどまらない所だろう。
「質問をする」ということは、そのテーマに「知りたい」という欲求(需要)が存在するということ。つまり、ユーザーに役立つ内容で自動的に記事が書けてしまう。結果的にブログの評価も上がりやすくなるので利用しない手はないと思う。
また、質問文の中には検索されるであろう"キーワード"が散りばめられており、SEOの観点でも非常に優秀です。
ニュースサイトから記事ネタを探す
ネット上には大小あらゆるニュースサイトが存在する。
日々さまざまなニュースが生まれているので、そういったサイトから情報をインプットし、アウトプットに変えるというやり方である。
注意点としては、インプットした内容をほぼそのまま発信しないこと。
大幅にリライトするならまだしも、軽く言い回しを変えた程度では不十分。しっかりと自分の考えを文章に盛り込んでいった方が良い。
なぜなら、それは記事をパクっているのと同義だし、読み物としてもまったく面白みがない。個人ブログとしての強みは、大手メディアでは書きたくても書けない斬新な切り口にあると思う。
たとえば、あいみょんはパクリ疑惑で何度か世間を騒がせ、ニュースでも取り上げられていた。
そういった「話題」に対し主観を交えて語れば、面白いかどうかは別にしても「価値のあるオリジナルコンテンツ」となる。
オピニオン記事を書きたいあなたにアドバイス
オピニオン記事とは、上記の「あいみょん」を扱った記事のようなもので、価値感や理念に基づいて自論を展開させる記事のこと。
具体的には「あいみょん」「エンタメ業界」のパクリや盗作疑惑ついて、主観に基づいて語っている記事である。
音楽以外のジャンルでも「オピニオン記事」を扱う可能性はあるので、筆者の経験から少し注意点を語っていきたい。
オピニオン記事は、上述したように主観をたっぷり盛り込んで書くため、あつかうテーマや内容によっては敵を作るきっかけになってしまう。いわゆる「炎上」するというやつです。
当ブログでも複数の記事が何度か炎上していて、SNS上で特に罵詈雑言を浴びせられたのは以下の記事。
したがって、面倒なのはゴメンだとか、波風を立てたくない場合は、内容を熟考するか「オピニオン記事」は最初から書かない方が得策かもしれない。
とはいえ、異論反論が生まれるということは、それだけ響くものがあるということだし、反対に賛成してくれる人もかならずいる。
文章自体に「読み応えがある」と捉えることもできるので、当たり障りないブログと比較すれば、よりファンが付きやすいと思う。読者のタイプにもよるけど、キャラが立ってるブログの方が一般的に人気は出やすいはず。
ノウハウとかライフハックなど、いわゆる「お役立ち系」の記事だけだと、書いてる人のキャラクターが見えにくくなるので、それを回避できるというメリットは大きいかもしれない。
「別にキャラクター性とかどうでもいいよ」という場合は無理に書く必要はないけど、差別化したいなら主観たっぷりのオピニオン記事は有効だと思う。
要するに「ブランディングの形成」ということだけど、「YouTubeでの成功」とも共通する考え方で、少しでも影響力のあるメディアにしたいなら取り入れるべき。
テレビから記事ネタを探す
最近は、テレビ離れは著しく進行していると言われてるけど、その影響力は完全に失ったわけではないと思う。
なんだかんだ言ってテレビを観ている人間は少なくないので、隠れた需要が眠っている可能性は高い。テレビで取り上げられたテーマで記事を書けば、比較的楽にアクセスを稼ぐことも夢ではない。
そのためには「ネタになるものないかな」といった感じで、日々アンテナを張っておく必要がある。慣れるまでは大変だけど、普段から頭を「ブログ脳」にしておけば、どんな番組を観ても記事ネタに落とし込めるようになると思います。
本・書籍から記事ネタを探す
テレビ同様、本・書籍も古典的な情報収集ツールである。
書籍なんていうと堅いイメージになってしまうけど、記事ネタを探すだけなら雑誌でも十分だと思う。
あと、必ずしも本の中身を読む必要はなくて、表紙に記載されているワードを目にするだけでインスパイアされることもある。つまり、ネットを使えばかんたんにインプットが可能ということだ。
本が紹介されているサイトなら何でもいいけど、Amazonを例に挙げてみよう。
このようなランキングが各ジャンルで掲載されている。自分が求めているジャンルを適当に回遊するだけでも、頭では思いつかない新たなキーワードに出会える可能性が高い。
そして、そのキーワードを使ってQ%Aサイトで検索すれば、需要があるかどうか判断できるし、仮に需要がなくても「手が止まるよりはまし」だと思えれば記事として書いてしまえばいい。
ブログの記事ネタ探し方 まとめ
ということで、記事ネタを探す方法を解説してきたが最後にまとめてみよう。
- Q&Aサイト
- ニュースサイト
- テレビ
- 本・書籍
個人的には、トレンドさえも網羅している「Q&Aサイト」が最強だと思う。
他の探し方も知っておいて損はないけど、予備のような位置付けでいいかもしれない。
少しでもお役に立てたなら幸いです。
それではまた。
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