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ベースが聞こえないとはもう言わせない!【9選】ベース音が聞き分けられる邦ロックの楽曲まとめ

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ギターはメロディを奏でる楽器。

ドラムはリズムを刻む楽器。

 

では、ベースはどんな役割を持った楽器なのだろう?

 

 

筆者は両者の中間に位置していると思っている。

 

つまり、リズムを刻みつつメロディアスさも演出できる楽器ではないだろうか。

 

言ってしまえば、ギターだってリズムを刻む要素があるが、堅実にボトムを支えるベースには及ばない。逆にメロディではギターに及ばないベースではあるが、バンドサウンドには欠かせない要素だ。

 

そんな中、

  • ベースが聞こえない
  • ベースって何やってるの
  • ベースって必要ないだろ

といった声も珍しくない。

 

たしかに、サウンドを意識して聞き始めた頃だと特に聞き分けは難しい。

 

だが、ベースが必要ないと言われたら黙っているわけにはいかないので、ベースサウンドが聞き分けしやすい楽曲をいくつか紹介していきたい。

 

イヤホンもしくはヘッドホン着用で聴くとより理解が深まると思います。

 

 

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ベースが聞こえないとはもう言わせない!聞き分けしやすい楽曲

きらめきの花 / Nothing's Carved In Stone

映像の0:37辺りから入る「ブリっとした音」がベースだ。

 

ひなっち(日向秀和)のベースはかなり主張の激しい音なので聞き分けしやすいかと思う。

 

特に「きらめきの花」は

  1. ギター
  2. ドラム
  3. ベース

の音が順に重なっていくのでベースサンドが追いやすいはず。

 

 

革命 / andymori

andymoriは全体的にベースが目立つバンドだ。

 

特に「1984」 が聞き取りやすいのだが、映像がなかったため今回は「革命」を選んだ。

 

「きらめきの花」同様に

  1. ギター 
  2. ドラム
  3. ベース

 の順に音が鳴るので分かりやすい。

 

バンドアンサンブルが始まってからも、ギターは同じ音で延々チャカチャカやっているだけなので、ブリブリしたベースサウンドとの違いを聞き分けるのは容易なはず。

 

 

G.W.D / THEE MICHELLE GUN ELEPHANT

G.W.Dはイントロから印象的なベースフレーズで始まるのそのまま音を追っていこう。

 

Aメロに入っても乾いたギターサウンドとの違いは明らかなので聞き取りやすいと思う。

 

ミッシェルガンエレファントはほとんどの楽曲がシンプルなアレンジなので、ギターとベースの音の違いがはっきりと分かるやすいのでおすすめ。

 

 

美しい名前 / THE BACK HORN

美しい名前もイントロからベースが鳴っている。

 

その後ボーカル ⇒ ギター/ドラムの順で音が重なるのでベースを意識して聞いてみよう。

 

Bメロのギターがクリーントーンなのでここもベースがかなり聞き分けしやすくなっている。

 

 

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HONEY / L'Arc~en~Ciel

HONEYは笑ってしまうほど終始ベースサウンドが主張している曲だ。

 

まずボーカル+ギターで始まり、0:24辺りの「ドゥーン」という音が初めて入ってくるベース。

 

そこからはベースが動きまくっているので聞き分けられるとは思うが、特に1:13辺りのAメロ後半は最早ベースソロじゃないかと思えるほどブリブリしたサウンドを聴かせている。

 

 

虹 / L'Arc~en~Ciel 

続いてもラルク。「虹」もはっきりとベースが聞き取れる部分が多い。

 

HONEY同様、全編主張が激しいのだが、0:47からのサビの後半からAメロにかけてと、2:37からギターソロのバックで鳴っているベースは特に聞き分けしやすい。

 

 

Why I'm Me / RIZE

RIZEは全体的にアレンジがシンプルで、ベース音の聞き分けに打ってつけのバンド。 

 

記事を書くために改めて聴き返してみたけれど、特にTOKIEが弾いている初期の音源は分かりやすくて良いと思う。

 

「Why I'm Me」は、0:17から始まるラップパートが0:35までほぼギターサウンドが入ってこないため剥き出しのベースサウンドが聴ける。

 

サビでは全編ギターが鳴っているがシンプルなコード弾きのみとなっており、激しく動き回るベースサウンドが聞こえてくると思う。

 

 

カミナリ / RIZE

続いてもRIZE

 

個性的なベースサウンドからいきなり始まるため、カミナリも相当わかりやすい部類だと思う。

 

ギターが入ってくると幾分聞き取りづらくなるが、聞き分けの練習に最適なのでここは頑張ってみよう。

 

1:42からは、例によってギターのないラップパートが始まるためベースの聞きどころだ。

 

 

90'S TOKYO BOYS / OKAMOTO'S

OKAMOTO'Sのやっている「ファンク」というジャンルは、総じてベース音が目立ち聞きやすいのでおすすめ。

 

「90'S TOKYO BOYS」のギターはクランチサウンドでのカッティングばかりなので特に聞き分けが容易だ。

 

アウトロで単音フレーズが重なる箇所は多少聞きづらくなるものの、今回のラインナップの中ではかなり聞きやすい部類に入ると思う。

 

 

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ベースが聞こえないとはもう言わせない!まとめ

ここまで読んでくれたあなたなら、ベース音の聞き分けとまでは行かなくても「ベース」の音がどんなものかは理解できたのではないだろうか。

 

ベース音の聞き分けが出来るようになれば、いままで聴いてきた音楽がさらに楽しめるようになるので、ぜひいろいろな楽曲で聞き分けにチャレンジしてみてほしい。

 

それではまた。

 

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