のりオト。

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【超個人的】洋楽ポストハードコアの絶対揺るがないナンバーワンソング

本日のエントリーはポストハードコアの話題。

念のためポストハードコアって何?という方はこちらをどうぞ↓

ポスト・ハードコア - Wikipedia

 

定義としては曖昧な部分もあるが簡単に説明。

ハードコア直系のヘヴィなリフがあって随所でスクリームしてるけどサビは概ねメロディアスになっていてクリーンボイスで歌うみたいな。異論はあると思うけど基本はこんな音楽。

ちなみにメタルコアもリフが少しメタリックになっているだけでこんな感じかと。

 

 

でもって今回は洋楽ポストハードコア自分的ナンバーワンソングの紹介。

ポストハードコアというジャンルは昔から大好きで、それこそスクリーモなんて言われてた時代から聴き続けています。

この記事を書く際に久しぶりに所有してるポストハードコア系のCDを調べてみたら500枚くらいしかなかったので先達の方々に比べれば足元にも及びませんがその中からナンバーワンを決めました。

数千もある曲から1番を決めるというのは正直難しい話ではあります。その日の気分などで印象が変わることがありますし、どれも一長一短あるので単純には比較できませんでしたが、トータルで聴いてきた回数とか最近の気分を考慮しノリで決定しています。

 

あらかじめ断っておきますが勝手な見解に基づく完全な独断です。

「ケッ!あのバンドの方がかっこいいわ」といった解釈の違いで不快な思いをさせる恐れもあります。音楽が好きならそういった感情が湧いて来るのが当然だしそうでなければ面白くありません。みんながみんな同じ意見じゃつまらないでしょ?

所詮こんなもの個人の戯言ですので大目に見てやってください。

 

In Fear and Faith 「faith a creeping dose」

In Fear And Faith - A Creeping Dose

A Creeping Dose

A Creeping Dose

  • In Fear and Faith
  • ロック
  • ¥200
  • provided courtesy of iTunes

ズバリこれ。In Fear and Faith(インフィアーアンドフェイス)の「A Creeping Dose」

 

ドラマチックなイントロの後、Aメロ?はお決まりのスクリーム。それが終わるとクリーンパートに移行しサビでは圧倒的解放感&高揚感。

ギターとともにキーボードがフィーチャーされていて独特の空気感を演出している。

 

シンフォニックメタルにも通じる幻想的な雰囲気を持ちながら、モダンヘヴィネスを完璧に体現。極上なメロディを持つエモいサビでは絞り出すようなボーカリゼイションが胸を打つ。ラストのスクリームパートでは不穏な空気感を保ちながら曲が終わっていくためリスナーに不思議な余韻を残している点も見逃せない。

 

ポストハードコアの範疇だけでなくヘヴィミュージックのひとつの到達点ではないでしょうか。

自分には英語の語学力がまったくありません。だから洋楽は基本的に何を言っているかわからないけど、この曲に関してはそんな自分でも胸に突き刺さる何かがあったんですよね。

「A Creeping Dose」の良さを知ってもらいたくていろいろな人に聴かせていますが、そのほとんどがこのバンドのことを好きになっています。それくらいパンチの効いた殺傷力の高い曲だと認識しています。

 

 

このバンドみなさんご存知だったでしょうか?USポストハードコア界ではまぁまぁの知名度だったと認識していますが、再生回数から言えばそれほどでもないのかな。

 

「A Creeping Dose」は2012年リリースされた「In Fear and Faith」というセルフタイトルのアルバムに収録。シングルカットもされておりバンド渾身のナンバーだというのが伺えます。元々クリーンとスクリームは別のボーカリストが務めていましたが、スクリーム担当が抜けたためクリーンボーカルがスクリームも担当しています。残念ながらIn Fear and Faithはこのアルバムを最後に解散。アルバムには「A Creeping Dose」以外にも良曲が満載です。この曲が気にいったらぜひ!


In Fear And Faith [Explicit]

 

 

次点 Destroy Rebuild Until God Shows「If You Think This Song Is About You, It Probably Is」

※MVに虫が出てくるので苦手な人は注意!

Destroy Rebuild Until God Shows - If You Think This Song Is About You, It Probably Is

タイトルなげ

 

ついでということで次点も紹介。

 

バンド名は頭文字を取って「D.R.U.G.S.」と表記されることも多い。

ポストハードコアというジャンルはサビでテンポを落とすことが多々ありますが、この曲は抑え気味のAメロ、Bメロから疾走感のあるサビに突入するという日本人が好みそうな構成。

スクリームとクリーンパートのバランスも秀逸で何度聴いても飽きません。

 

全体的な評価で今回は「In fear and Faith」に軍配が上がりましたが、突進力やアツさでランキングすれば「D.R.U.G.S.」が勝っていたことでしょう。

 

この「Destroy Rebuild Until God Shows」というバンドはアメリカ出身の人気ポストハードコアバンド「chiodos」のフロントマン「クレイグ・オーウェンズ」が同バンドを不当な理由でクビになったあと結成したバンドです。

 

そのためかわかりませんが「D.R.U.G.S.」のアルバムには怒りのような熱いエネルギーが充満していて鬼気迫るものがありました。

 

このアルバムはキラーチューン満載でおすすめ


D.R.U.G.S. [Explicit]