のりオト。

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【好きなバンドが解散しないために】 あなたが出来るたったひとつのこと

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好きなバンドが解散するというのは毎度毎度悲しいなと思う。昨日まで普通に活動していたと思ったら急にいなくなってしまうあのとてつもない悲しみ。特に若手のバンドは気が付いたら解散してしまっていたなんてことが多いのですが、今回の記事では出来るだけ解散しないようにファンであるあなたが出来る「たった一つの方法」をお伝えします。

 

 

その前に私と音楽のつながりを語らせてください

 

私は10代の多感な時期にメタルとパンクというやかましい音楽と出会い、大きな衝撃を受けそこで本格的にロックに目覚めます。そして自然な流れでバンドを組みギタリストとして活動していました。

 

自分の半生を振り返ると本当に辛いことばかりが思い出されますが、そんな時いつも支えてくれていたのはロックという音楽でした。心が沈んでいるとき、人はハッピーな曲を求める傾向が強くなりますが、私は自分がどんよりしているときはあえて暗くて重い曲を聴いて心を落ちつかせたものです。それが私にとって極上のセラピーになっていました。

 

そんな経緯もあり人一倍ロックには特別な思い入れがあるのですが、長年ロックを聴いていると好きなバンドがそれはもう数えきれないほど存在するわけです。

 

そして、それら好きなバンドの解散も数えきれないほど経験しています。

 

ロックに人生を救われたと思い込んでいる自分にとって好きなバンドの解散はそれこそ死活問題。

 

「明日からどうやって生きていきゃいいんだよ」

 

なんて中二的な思考になった若かりし頃。

 

 

歳を重ねた今はさすがにそんなイタイことは考えなくなりましたが、やはり好きなバンドが解散するのは相変わらず悲しいものです。

 

 

バンドが解散しないためにあなたができること

バンドをやっていた立場から言わせていただくとバンドが解散する理由のほとんどは

そのものズバリ「売れていない」からです。

 

・音楽性の違い

・今のメンバーでやりたいことはやり切った

 

など、それらしいことを言って解散するバンドでも実際は首が回らなくなっていることがほとんどなんです。

 

もちろん解散するには他の理由もいくつかあります。メンバー同士が本当に心の底から憎しみ合っているとか、ガチで音楽性の違いとか、女で揉めたとか。

 

まぁそういった理由もたしかにありますが、多くの場合は生活が苦しいのでバンドを続けたいけどやめなければいけないという状況に追い込まれています。

 

華やかな音楽業界ですが(最近はそんなことないかもしれないけど)、あなたの目にしていないところで本当に多くのバンドたちが人知れずフェードアウトしているのです。

 

だから大好きなバンドを解散させないためにあなたができることは一つしかありません。それは至極単純なことですが好きなバンドにお金をかけることです。

 

 

ん?

 

あったりめーじゃん!!

 

って思ったかもしれませんがこの単純な構造をわかっていないリスナーが多い。

 

 

 

こういう人、周りにいませんか?

 

「好きなバンドには売れてほしくない」

 

 

客観的に見ればこの気持ち自体はすごくわかるんです。

・自分だけがこのバンドを知っているという優越感

・ビッグになって遠い存在になってしまう寂しさ

などなど。

 

たしかにこうやって考えてしまうのも熱烈なファンならなおさらあり得るかなと思います。でもよくよく考えてみてください。売れなければいずれ解散してしまいます。

 

長年売れずにそれでも頑張って活動していらっしゃるバンドもたくさん存在しています。でもそれ以上の数のバンドが消えてなくなっているのも事実。

 

なので私が言いたいのは、本当に大好きでたまらないバンドには売れてほしくないなんて思わずにただただ純粋に応援してほしいなと。

 

少しオカルトチックな話になっちゃいますけど、この世の真理というか、ネガティブな感情だけに限らず人の想いというのは少なからず現実の事象に干渉して何かしら影響すると思うんですよね。シンクロニシティじゃないですけど。

 

今回のケースなら「売れてほしくない」と少しでも願うことが本当に売れないバンドを生み出してしまうかもしれないんです。

 

まぁそれはちょっと言い過ぎかもしれないですけど、人の想いというのは本当に不思議な力を持っているもので。何かしら影響を及ぼす可能性があるかもしれないってだけでもそんなこと考えるのやめようって思いませんか?

 

だから元バンドマンとしてはただただ純粋に好きなバンドを応援してほしいなって思います。そしていっぱいお金使ってください。別にステマじゃないですよ(笑)

これが真実なんです。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。